こんにちは、”元薄毛の彼氏”もち、東大卒のほしみみです。
薄毛だった彼氏がAGA治療でフサフサになった経験から「薄毛に悩む男性を減らしたい！」と思い、男性の薄毛について猛勉強し、情報発信をしています。
AGA治療は、クリニックに行かなくても、インターネット上で治療を受けられる時代が来ました！
今日は、オンライン診療ができる「AGAヘアクリニック」が、基本的に治療で内服薬「デュタステリド」を使用する理由と、AGAヘアクリニックでのデュタステリド処方価格をお伝えします。
タップできる目次
AGAヘアクリニックはデュタステリドが基本！？
AGA治療の基本は、内服薬の毎日の服用です。
具体的には、AGA治療の進行を抑制する内服薬「フィナステリド」と、発毛を促進する内服薬「ミノキシジルタブレット」の服用です。
しかし、AGAヘアクリニックでは基本的に「フィナステリド」の代わりに「デュタステリド（ザガーロ）」の処方を行っています。
AGA治療の基本を「デュタステリド」と「ミノキシジルタブレット」の服用としているのです。
実は、多くのAGAクリニックではデュタステリドはあまり治療に使用しません。
理由は「デュタステリド」は副作用のリスクが高いからです。
そのため、一般的なAGAクリニックが「デュタステリド」を処方するのは、「フィナステリド」と「ミノキシジルタブレット」で十分な効果が出なかった場合のみです。
そこで、AGAヘアクリニックに「なぜフィナステリドではなく、デュタステリドの服用を治療の中心にしているのか？」問い合わせてみました。
回答は「AGAヘアクリニックの見解ですと、デュタステリドの方が、
デュタステリドはAGA治療に高い効果がある！
AGAヘアクリニックの見解通り、一般的にデュタステリドはフィナステリドよりもAGA治療に効果があるとされています。
AGAの原因は「ジヒドロテストステロン」という物質の発生です。
フィナステリドはAGAの原因となるジヒドロテストステロンの生成を73％抑制できるのに対し、デュタステリドは92％抑制できます。
その結果、プロペシアは基本的にAGAの進行を抑制するだけですが、デュタステリドはAGAの進行を抑えるだけではなく、発毛も期待できるとされています。
デュタステリドの副作用リスクは高い！
AGAヘアクリニックの見解では、「フィナステリドとデュタステリドの安全性は変わらない」とのことですが、一般的にはデュタステリドはフィナステリドよりも副作用リスクが高いとされています。
デュタステリドによる副作用発症率は11.7％であり、フィナステリドによる副作用発症率4％と比べると倍以上リスクがあると言えます。
しかし、AGAヘアクリニックも大手クリニックであり、十分な症例を持ったうえで見解を述べていることでしょう。
そもそも、デュタステリドはAGA治療薬として2015年に日本でも認可されている薬です。
また、デュタステリドは前立腺肥大症の薬として2001年から使われ、今では世界102カ国以上で使用されている薬です。
副作用リスクへの懸念もありますが、薬として使用実績も十分にあり、安心して服用できると考えられます。
AGAヘアクリニック｜デュタステリドの値段は？
AGAヘアクリニックで、内服薬の処方を受ける場合の金額は以下です。
《AGAヘアクリニック 内服薬の値段》
| デュタステリド | フィナステリド | ミノキシジルタブレット |
| 8,000円/月 | 5,500円/月 | 10,000円/月 |
デュタステリドは、フィナステリドよりも少しお値段も高くなります。
AGAヘアクリニックでは、デュタステリドとミノキシジルタブレットによる治療が基本ですが、もちろんフィナステリド錠を処方してもらうことも可能です。
どの薬を使用するか、治療前にしっかりと先生に相談しましょう。
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