オーロラ?雲?がっかりイエローナイフオーロラツアー

海外旅行が大好きで、今まで25カ国40回以上海外旅行に行ったほしみみです!

具体的には、アメリカ、カナダ、ペルー、イタリア、フランス、バチカン市国、ケニア、アラブ首長国連邦、ミャンマー、ラオス、スリランカ、インドネシア、マレーシア、シンガポール、タイ、ベトナム、カンボジア、フィリピン、中国、台湾、香港、韓国、モンゴル、オーストラリア、ニュージーランド。

そんな私がガッカリしたカナダ イエローナイフ オーロラツアーについてご紹介します。

皆さん気をつけてください!

オーロラは基本、一眼レフで撮って初めて、皆さんが思い描くオーロラになります。

じゃあ裸眼では。。。?

私とオーロラの初対面

私がオーロラ観察のために行った、カナダのイエローナイフは世界で一番オーロラがよく見えると言われる場所。

しかも私がイエローナイフに行ったのはオーロラの周期的に”11年に一度の当たり年“と言われた2012年。

よく広告などにある緑や赤に輝くオーロラを期待してイエローナイフへ行ってしまいました。

しかし、到着してすぐにガイドさんが何もない空を指差して「あれがオーロラですね!」と言ったのです。

え!?なに?オーロラどこにもないよ??

私の頭に疑問がよぎりました。

良い一眼カメラを持ってきていたお兄さんが10秒ほどシャッターを開きっぱなしで写真を撮ったところ、

なんとうっすら緑の物体が映っているんです!!

えーー!?これなの?

裸眼だと、雲との違いないじゃん!!

ガイドさん曰く、レベル1、2のオーロラはこんなものなんだとか。。。

ツアー参加者が20人いたら、そのうち1〜2名くらいはオーロラと雲の違いを判別できる人が存在するのだとか。

残念ながら私には違いがわからずでした。

ちなみに外でオーロラを待つのは非常に寒いので、テントの中でオーロラの出現を待ちます。

オーロラ観察に一眼レフは必須

そうしてしばらく待っていると、”いわれてみれば空が緑っぽいところ”が出現!

おぉ?おーろら。。。?

私が持っていたデジカメの光感度など最大限にし、撮ってみました。

みーん(´;Д;`)裸眼の方がまし、、、何も映らない。

一方で、一眼を持っていた同じツアーのお兄さんが同じ時に撮った写真はこれです。

おぉー、オーロラだわこれ。

ツアーの表紙とかに乗ってるオーロラだわ。

カメラ好きにはいいけど、一般人には。。。。

ついに出現!幻のレベル5オーロラ!

そうしてオーロラというものへの期待感が下がってきたオーロラ観察2日目。

木々の間にうっすら緑のカーテンっぽいものが見えたんです揺れたんです!

よくあるオーロラの写真で想像する写真の光度を20%くらいに抑えたものだけど、間違いなくあれはオーロラだー!

ちょっとテンションが上がりました。

しかし驚くほど一瞬で消えたんです。

写真も取れず。。。

オーロラが消えて、まずはガイドさんに「あれはオーロラでしたよね?」と確認。

(ツアー中、「あれはオーロラですか?」と聞いて「雲です」と何度言われたことか。。。)

するとガイドさんが「みなさんラッキーですね!」

「一瞬でしたが、あれは最大レベルの”レベル5“のオーロラでしたよ!」

”レベル5“はイエローナイフで3日待っても遭遇率50%といわれるレアもの!

。。え?

今のが私たちが待ちに待った超レアなレベル5?

いつも旅行カタログの表紙とかになっているオーロラの写真の光度を20%くらいにした感じだよ?

もう一度言う。

光度、よく写真で見るオーロラの20%くらいだよ?

光り輝いているという表現には程遠いよ。。?

気を取り直して。。。レアなレベル5を見れてよかったです。

とりあえず私は幸運にも”レベル5“を見れたんだと自分に言い聞かせ、満足することにしました。

まとめ

昼間は犬ぞりをしたり、雪の滑り台で遊んだり、マショマロを焼いたりと、なんやかんや友人と行ったこの旅行は楽しかったです。

しかし、またオーロラを見に行くかって?

将来、もしカメラ好きの旦那を捕まえるか、自分が何かのきっかけでカメラに目覚めたらまた来ようと思います。

皆さん。オーロラを見に行くときは

・良いカメラを持って行く

or

・期待値を最大限下げて行く

をオススメします。

ちなみに、オーロラを見るためにわざわざ海外旅行をするのは日本人くらいだそうです。

カナダ人でさえオーロラには興味ないんだとか。。。

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