こんにちは、ほしみみです。
Pairsで知り合った彼とは、2018年3月に同棲を開始することを決意し、同年5月より同棲を開始しました。
これで私も港区女子となりましたー。(パチパチパチパチ)
しかし、いわゆるキラキラ港区女子ではないんです。
彼が私との交際開始前に4,000万の家を港区に買ったのにも関わらず、彼が転職をして年収900→500となってしまったため、ローンの支払いが重く、私がキラキラ女子になるのは難しいのです。。。
でも、彼と一緒にいることはとても楽しい!!
幸せな日々を過ごせています。
そして実は、彼の両親へは同棲を決意した2018年3月に挨拶に行っていましたが、私の親にはまだ同棲開始後も挨拶に行っていませんでした。
理由は、私が父に「挨拶に行きたいから空いている日を教えてほしい」と伝えたにもかかわらず、父が返事をくれなかったからです。
私の母は4年前に病気で亡くなっています。
未亡人となった父は、3年前に婚活パーティーで彼女ができて舞い上がってしまっています。
その結果、彼女のために大阪府内に6,000万のマンションを購入し、彼女に3,000万の保険に入り、毎月彼女と100万円ほどかけてラブラブ海外旅行へ行き、そのため忙しくて私たちに会う時間がないようなのです。
そんなわけで、私の親にはまだ同棲のあいさつはしていなかったのです。
そんな父に、ついに2018年6月、彼と挨拶に行ってきました。
ちなみに我が家系図は下記です。
今回の話の主な登場人物のみ記載します。
我が家系図は少し複雑なのです。
父へのあいさつは、私と姉、姉の甥っ子2人と私の彼氏で行われました。
場所は、父親が住んでいる大阪市内ということで、梅田の日本料理 河久(かわきゅう)の個室で行われました。
場所は父が予約してくれました。
今回はそれとはまったく異なる料亭でした。
彼と私は挨拶の前日に大阪入りし、姉と甥っ子2人が住んでいる実家に泊めてもらいました。
そのため、父への挨拶当日には、彼と姉、甥っ子たちはもうすでに仲良くなっていました。
実家からは彼、私、姉、甥っ子二人と一緒に梅田のお店へ向かいました。
この日は父の日の前日ということで、彼、私、姉の3人からということで獺祭やおつまみなどの手土産を持って行きました。
到着してまずは父と彼氏がお互いに軽い自己紹介をしました。
かなり堅苦しい空気でした。
その後、父がこう言ったんです。
父「自己紹介をしていただきたい。
あなたは今33歳ということなので、1分1歳として、30分程度お話していただけますか??」
彼「え!?」
父「やっぱり、30分はこっちが飽きてまうから、5分でお願いします。」
出た出た。
これが、姉の旦那が初めて父に挨拶に行った時にも行われたスピーチ大会。
ちなみに姉の旦那の時は15分間スピーチでした。
姉の旦那は話している途中で「今何分くらい経ちました?」と父親に聞いて怒られたそうです。
そんな事前情報を私の彼氏にインプットしていたため、彼の行動は完璧でした。
父にスピーチを要求されてすぐに、携帯のタイマーをセット。
そして1週間ほど前から必死で考えてきたスピーチを披露し始めたんです。
そのスピーチは、よくできたものでした。
そのため父も「お仕事で人前で話をする機会が多いのですか?」と質問するほどでした。
そうして、父と彼が主に仕事や将来の話で盛り上がった後、どういう流れだったか、結婚式の話になりました。
まず父親が「俺は今の彼女と結婚する。秋に出雲大社を結婚式場として予約した。」と言い始めたんです。
私の母は4年前に病死しており、父はその後婚活パーティーで知り合った女性と同棲中です。
それに対し私と姉は「とにかく、ほしみみ(筆者)の結婚式にその彼女さんを呼ぶ気はない。」と話しました。
そうすると父は
父「だったら、俺はお前の結婚式にはいかない。」
かなり重い空気が流れたとたん、甥っ子2号(4か月)が泣き始めました。
空気が和らいだ。
その後、父から彼へ、「お前は娘のどこが好きなのか。」と質問が入りました。
我が父親、結構踏み込んだ質問をしてくるんです。
彼は「ほしみみさんといると、気を使わなくていいんです。」と答えました。
私も今までの彼氏は、仕事ができすぎたり、男前だったり、年収高かったりで、一緒にいても気を使ってしまい落ち着きませんでした。
しかし、今の彼氏は正直何も特筆してすごいことがないためか、私としても特に気を使う気にもならず、居心地がいいんです。
これが一番です。
そんな話をしながら、時間は過ぎていきました。
そうして終盤。また結婚式の話になってしまったんです。
父「俺の彼女をお前(ほしみみ)の結婚式に出席させないというならば、俺はお前の結婚式は行かない」とまた言い始めたのです。
姉「お父さん、いい加減にしてよ。」
私「いいよいいよ、お父さんが来たくないなら来なくていい。来たくないって思っている人を呼ぶつもりはない。」
そんな話になっていくと、またまた甥っ子2号(4か月)が泣き始めたんです。
君が大きくなったら、君が欲しいものを買ってあげようじゃないか。
父へのあいさつに、姉と甥っ子を連れて行って本当に良かったです。
その後、姉が父を攻め始めました。
姉「お父さん、彼女と結婚して家族になるということなら、その彼女は私たちのお母さんの7回忌にも出席する必要があるよ。
だって家族なんだから。」
父が少し黙りました。
そこに私も攻撃をかぶせました。
私「お父さん、秋に結婚式上げるんだよね??
私の結婚式にお父さんの彼女を出席させなければならないというのなら、お父さんの結婚式におじいちゃん(父の父)の後妻さんを呼ぶべきじゃないの??」
父が完全に黙りました。
ちなみに、父はおじいちゃん(父の父)の後妻さん相手に裁判を起こしたことがあります。
そのことを思い出してくれたのでしょう、父は完全に黙りました。
論破だ!論破だー!!
勝ったぞ、大阪大学卒のおやじに、東京大学卒(私)と大阪市立大学卒(姉)が勝ったぞー!!←
よくやった、姉。そして私。
そしてずっとおとなしくしていた甥っ子1号(3歳)。
絶妙なタイミングで泣き出す甥っ子2号(4か月)。
そしてもちろん、気まずい話になると黙り、うまくすり抜けた彼氏!!
上手な連携プレーで父を攻め落としたぞー!!
結果、父は「とりあえず、インビテーション(招待状)をくれたら考える」と言い始めました。
そのため、私も「とりあえず結婚が決まったら、インビテーション出すわ。」と伝えました。
そうして、一応無事(?)に父へのあいさつは終わりました。
最後は皆で写真を撮りました。
解散後、父から私にLINEが届きました。
良かったー!!頑固じじい、いい親父じゃねーか!!!
結婚決まったら、インビテーション出すからなー!!待ってろ♪
というわけで、これで彼の両親へも、私の父へも挨拶が終了。
あとは彼からのプロポーズを待つのみ♥
同棲生活も開始してから1月がたとうとしていますが、特に問題なく、楽しく過ごせています。
今後も私たち二人をどうぞよろしくお願いいたします!
私たちの馴れ初めはこちらから↓↓↓
女子、無料です!おすすめですよ!
あわせて読みたい